2012年03月29日

ショパンの音楽研究(新刊)

ショパンの研究書、新刊が出ました。

「ショパン 孤高の創造者」
 〜人・作品・イメージ
[単行本]
ジム サムスン (著)
Jim Samson (原著)
大久保 賢 (翻訳)

<内容説明> Amazonより

第一人者による主著を優れた翻訳で。

いかに独創的かつ大胆な創造者であったかを
ピアノ曲から実証。

今後のショパン論に必読の決定版。





内容(「BOOK」データベースより)

19世紀初めのワルシャワの社交界と文化が、
どのような影響をショパンに与えたのか。

偏見によって歪曲された
ジョルジュ・サンドとの本当の関係性は?

ピアノ音楽においてショパンが成し遂げた、
真の革命とは?

ショパン研究の第一人者が描きだす、
新たなショパン像。

ショパン 孤高の創造者: 人・作品・イメージ

<目次>

第1章 故国にて
第2章 生まれながらのヴィルトゥオーソ
第3章 新天地
第4章 ピアノ芸術の再生
第5章 最上流の社会―1834年冬~39年春
第6章 自分自身のための新世界
第7章 逃避の歳月―1839年夏~45年春
第8章 技の極み
第9章 黄昏―1845年夏~49年秋
第10章 簡潔そのもの
第11章 ショパンのイメージ
posted by テル先生 at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 「関連書」を紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする